こんにちは。
サラリーマンのみなさん、転職について一度は考えたことがあるのではないでしょうか?
転職を考える上でこのような悩みはありませんか?
転職活動って在職中にやる方がいいの?離職してからやる方がいいの?
私の答えは「おすすめは在職中、でも離職後でも全然大丈夫!」です。
私は証券会社で5年間勤務、在職中に転職活動し、M&A仲介会社に就職。
M&A仲介会社では半年勤務し退職、その後離職期間に転職活動し現在の物流会社に就職。
今回は在職中、離職後の両方を経験した私の経験をもとにそれぞれのメリット・デメリットをお伝えしていきたいと思います。
在職中のメリットは収入面
在職中に転職活動をするメリットは収入があることです。
当然ですが、離職すると会社からの給料は途絶えます。
ハローワークで申請することで失業手当を受給することもできますが、自己都合での退職の場合は2ヶ月間の給付制限期間があり、すぐにはもらえません。
また失業手当の給付額も直近の給与の50〜80%程度ですので、やはり収入面では在職中の転職活動に軍配が上がります。
離職中のメリットはスケジュール面
離職してから転職活動するメリットはスケジュール面です。
逆に在職中の転職活動ではスケジュール管理がとても大変です。
日中に現職の業務をこなしながら、業後に面接を受けに行くイメージです。(知り合いには外回りの営業中に面接を受けている人もいました)
私はこれがしんどすぎて一度転職を諦めました。
というのも当時はコロナ前で面接が基本的に対面でした。
今はWEB面接も一般的になっており(直近の転職活動の際はほとんどWEB面接でした)以前と比べると在職中でも転職活動をしやすい環境に変わってきています。
それでも面接の場所が変わること以外は同じなので、スケジュール面ではやはり離職後の転職活動に軍配が上がります。
現職の状況によって決めるべき
それでは結局転職活動は在職中、離職後どちらにするべきなのでしょうか。
結論としては、現職の状況によって決めるのがいいと思います。
1社目から2社目の時は1社目で5年間働いていたこともあり、ある程度仕事のスケジュールを管理することができていました。
2社目から3社目の時は2社目の勤務期間がまだ半年ほどで業務にも慣れておらず、スケジュール管理が上手くできておりませんでした。
しかし、日々ストレスのかかる環境下での労働に耐えかねて一旦離職するという判断に至りました。
現職との都合がつくのであれば、基本的には在職中の転職活動を優先して検討する方がいいと思います。活動してみて、やっぱり現職に留まるという選択肢を持てるので。
しかし、私のように現職のストレスに耐えかねて悩んでいる方もたくさんいるのではないでしょうか。
そんな時には迷わず、自分の心の健康を優先する方がいいと思います。
転職なんてぶっちゃけなんとかなります。
それよりたった一つのあなたの身体を大切にしてあげてください。
まとめ
今回は転職活動は在職中、離職後のどちらがいいのかについてお伝えしてきました。
どちらにもメリットデメリットがありますが、ぜひあなたの現状に合わせて選んでみてください。
今回のお話が参考になれば幸いです。
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